VAL-MAP ビギナーからエキスパートまで、肺マッピングに役立つ最新の情報を共有するためのサイトです

VAL-MAPに必要な物品・条件

<マッピング計画>

・1-1.25 mmスライスの胸部CT画像

・Synapse Vincent (気管支鏡シミュレーター,可能であればver 4.3以上で「マッピングモード搭載のもの)または仮想気管支鏡を作成可能な他のワークステーション(Osirixなどのフリーソフトでも可能)

・1-1.25 mmスライス厚のCT(単純・造影問わず)

<気管支鏡下マッピング>

・気管支鏡(チャンネル径2mm以上のもの:BF-260, 290またはBF-P260, P290など)

・噴霧カテーテル(PW-6C-1,オリンパスを推奨)

・インジゴカルミン(第一三共)

・透視設備のある内視鏡室

・鎮静(ミダゾラムによる鎮静を推奨)

・前投薬:アトロピン,アタラックスP,抗生剤の使用が推奨される.

<マッピング後CT>

・通常のCT装置(1-1.25 mmスライスで撮像可能なもの,マッピング後約2時間以内)

<マッピング後CTの3D構成>

・Synapse Vincent (肺切除解析)または3Dイメージを作成可能な他のワークステーション(Osirixなどのフリーソフトでも可能)

>多くの方々の手で発展してきたVAL-MAP

多くの方々の手で発展してきたVAL-MAP

これまで、多施設共同研究など、日本、そして世界の多くの方々の協力でVAL-MAPは発展してきました。今後も患者さんに理想の治療を提供できるよう、研究開発と普及に努めてまいります。 日本VAL-MAP研究会 〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科医局 内 代表 佐藤雅昭

CTR IMG